・お金【海外送金・外貨受取り】

ドルなどの外貨を日本で受け取る方法【海外送金・外貨を簡単に安い手数料で受け取る】→WiseかPayoneerで海外の口座番号を取得!

外貨(ドルなどの海外通貨)で仕事の報酬が発生したらどうしますか?

今回は、私が実際に利用している【簡単で手数料が安い】受け取り方法について、

  • 銀行を利用した海外送金と何が違うのか
  • どう便利なのか
  • 利用している2つのサービスの違い(使い分け)

を説明します。

結論から言うと、海外の口座番号が発行できる、Wise(ワイズ ※旧トランスファーワイズ)または、Payoneer(ペイオニア)という資金移動を行う会社のサービスを利用して受取ります。

通常、海外の銀行口座って、現地に行っても居住者以外は簡単に取得できないんですが、この2つのサービスでは、主要な通貨を受け取るための口座番号を持つことができます。

どちらも数十回以上利用していますが、今までにトラブルはありません。

利用に関してメリットを感じるのはこの4点。

  • 手続きが簡単
  • 登録・維持費無料
  • 手数料バカ安(外貨のままの受取りなら手数料無料)
  • 外貨のまま保有が可能(日本円や他の通貨への両替タイミングを選べる)

さらにWiseは、受取った外貨を使用するための仕組みが整っており、様々な国の通貨への両替や口座への送金、デビットカードでの出金や決済ができて超絶便利

個人事業主・法人としてのアカウントも開設可能です。(個人と仕事用、両方のアカウントを持てます)

▼とりあえずWiseの全体像が知りたい方はこちら▼

外貨を日本で受け取る代表的な方法4つ

日本に居ながら外貨を受け取る代表的な方法には以下があります。

  • 銀行間送金
  • PayPal(ペイパル)
  • クレジットカード
  • 資金移動会社

この中で手数料が一番安く済むのが資金移動会社です。
資金移動の方法は各社違いますが、日本では「Wise(旧トランスファーワイズ)・Payoneer・WORLD FIRST」になると思います。

3社とも利用して、手数料が一番安く、早く、手続きも簡単だったのがWiseです。

次がPayoneer。手数料や扱う通貨の数でWiseに少し劣りますが、カード決済ができるというメリットがあります。

何が簡単なのか?どうして手数料が安いのか?

2つのサービスの共通点&特徴はこちら。

  • 外国の口座番号が付与される
  • 外貨送金(受取り)にかかる手数料が安い
  • 登録・実際の利用・操作が簡単(アプリもある)
  • 登録や受取りに必要な手続きはインターネットで完了

ひとつめの【外国の口座番号が付与される】。
これが簡単に安く受け取れる理由です。

外国の銀行口座を作る【海外口座を持つ】
左がWiseのドル口座、右がPayoneer。どちらもメールで相手に送信したり、請求メールを出したりできるようになっている。

要するに、アメリカの口座番号やイギリスなどの口座番号がもらえる!ということです。
(世界中の口座ではないですが主要な外貨はカバーされています。詳細はこちら。)

例えば、アメリカからドルを日本に支払うとなったら、通常、支払い側は日本へ【海外送金】しますが、
受取り側(私)がアメリカの口座番号を持っているので、支払い側は国内口座への振込みをするだけ!

ただの国内振込なので、海外送金にかかる手数料がほぼ不要となるのです。

受取ったドルや外貨は、日本円に安く両替可能で、日本の口座への振込みもできるようになっています。
(外貨のまま利用できる仕組みもあります👍)

作るなら「とりあえずWiseでOK!」Payoneerは条件に合わせて!

基本、WiseだけあればOKです。
Wiseの方が手数料が安く、利用範囲が広く、利用制限が少なく、取り扱い通貨が多い!

現時点でPayoneerを選ぶとしたら、以下の3つに当てはまる場合のみです。

  • 「中国元」「UAE」での報酬が発生した場合
  • 支払いにPayoneerを指定しているプラットフォームを利用している場合
  • 相手がクレジットカードでの支払いを希望している場合

ちなみに、私がPayoneerの利用で不便だなと感じることはこちら。

  • 海外の自分の口座、自分名義での入金は不可(個人の資金移動には使えない)
  • 法人口座からの支払いにしか対応してない
  • 受け取った通貨の利用範囲が狭い(日本円で出金・相手口座へ振込、Payoneerユーザー同士の支払いのみ)

通常の銀行を利用した海外送金との流れ・手数料の違い

例えば「アメリカからドルを日本に送りたい(日本円受取り)」と言う場合。

アメリカの銀行から日本の銀行に送る【被仕向け送金(海外送金)】

  1. 支払い側がアメリカの銀行で海外送金手続きをする。※送金手数料発生
  2. 中間銀行を経て、日本の銀行に送金される。※手数料発生(金額は告知されない)
  3. 日本に着金すると、銀行からメールなどで連絡が来るので、受取り手続きをする。
    ※資金使途の確認などがある。
    ※書類提出などが必要になる場合もある。
  4. 日本の銀行口座に日本円で振り込まれる。※被仕向送金手数料と為替手数料2~4%発生
    ※外貨口座を持つ銀行であればドルのまま受け取れる。リフティングチャージ手数料発生

1~4の期間は3日から4日ほどです。

以前、アメリカから1000ドルほど送った時は、銀行に支払う手数料で75ドルかかりました。
5000ドルくらいまでは一律と言っていました。

中継銀行の手数料と為替手数料は、金額が不透明の部分。

為替手数料はドルを円に換える時に発生しますが、銀行によって異なります。
世界共通の為替レートに、2~4%ほど上乗せした独自のレートを使っているのが通常です。

例えば、ネットで調べて出てくるレートが1ドル=100円なら、2%上乗せの場合約98円で計算されます。

そして日本での受取手数料1500円から2500円。外貨のまま受け取る場合さらに手数料が加算。

被仕向送金手数料が無料の銀行もいくつかありますが、事業関連資金はNGとか、送金額に条件があったりします。

Wiseのマルチカレンシー口座を利用して外貨を受け取る

  1. Wiseで発行されるアメリカの口座番号を支払い側に伝え、振り込んでもらう。
    または、相手から提示されるフォームに口座番号を入力する。
  2. Wise内のドル口座に振り込まれる。
  3. Wise内で日本円に両替する。※両替手数料発生
  4. Wiseから日本の銀行口座に送金する。※送金手数料200円(固定)発生

1~2でかかる手数料はゼロ。
※アメリカのみ、1の振込で支払い側が電信送金(Wire transfer)を使うと、2の受取時に受取手数料4ドル強が発生する。支払い側がACH送金を使った場合は、1~2日かかるが手数料は無料で受け取れる。

日本円にするときの為替手数料もゼロ。
その時の国際レートで計算されます。

その代わり、Wiseの両替手数料がかかります。
両替する額の1%以下。パーセンテージは通貨によって変わり、ほとんどの通貨が0.5%以下です。

両替手数料は定期的に見直しが入ります(今のところ年に1回くらい)。下がることもあれば上がることもありますが、銀行の為替手数料に比べたらバカ安です。※パーセンテージはこちらのページで確認できます。

ドルのまま置いて置けるので、円安になった時を狙って両替すればお得感マシマシです。
もちろん、日本円以外にも両替できます。

日本の銀行に振込む(出金)する場合は、振込手数料が一律で200円。

登録時に本人確認を済ませるので、余計な書類確認は必要ありません。全てインターネットで完了です。

デビットカードを作っておけば、口座内のお金で決済ができるようになるので、場合によっては日本円への両替や日本の銀行への出金すら必要なくなるので、さらに手数料が安くなる可能性があります。

Wiseのメリットはデビットカードで資金をダイレクトに使えるところ!

Wiseのデビットカードを発行すれば(現在は発行に1200円かかります)、Wise内の資金をそのまま使えるようになります。

デビットカードなので年会費などはありません。

デビットカードで決済すると、Wiseのマルチカレンシー口座から決済額が引かれます。
日本円は日本円から、ドル決済はドルから、ユーロ決済ならユーロから引かれます。(ウェブ決済でも使えます)

海外のATMでの現金引き出しもできます。
※月2回、日本円で合計3万円まで。それを超える引出しは1回に付き1.75%+70円の手数料が加算。
※日本国内で利用可能なATM:イオン、イーネット、ビューカード、デイリーヤマザキ

ようするに、ドルを使う可能性がある人は、口座内で日本円に両替する必要すらない!

海外旅行の時にも超絶便利👍

Payoneerのメリットはクレジットカード決済ができるところ!

Wiseとの一番の違いは、支払い側がクレジットカードやデビットカードで支払える点。(請求サービスという機能を使います)

ただし、決済手数料が3%かかるので、この手数料をどちらが持つかは事前にしっかり決めましょう!

Wise同様に、海外口座番号を発行できますが、振込みであればWiseを利用した方が良いです。

なぜなら、受取った外貨の利用範囲が狭いから。

Payoneerユーザー同士の取引きに利用するか、日本の銀行口座に日本円で出金するか、の2択のみです。
※資金のチャージなどもできない。受け取った資金があってはじめてPayoneerユーザーの支払いなどに利用ができる。
しかし!Wiseのマルチカレンシー口座が日本でOPENになる前は、Payoneerだけが頼りでした✨本当にお世話になりました。

日本の銀行に出金(日本円)するときは、為替手数料が1~2%かかります。
手数料は、Payoneerで利用した資金額が増えると安くなっていく仕組みです。

Payoneerも登録は無料です。開設はコチラ!(言語は日本語を選んでください)

Wiseの海外口座(マルチカレンシー口座)の利用は無料?

利用は無料なのですが、口座を有効にするには日本円で3000円の入金が必要です。(3000円以上でもOK)

この3000円は資金として使えます。デポジットや利用料ではありません。

入金は銀行振込(手数料無料)、デビットカード(手数料3.3%)でできます。

マルチカレンシー口座(海外口座番号や両替)は利用せず、海外送金で利用するだけなら3000円の入金は不要です。

Wise・Payoneerで口座番号を発行できる国(通貨)

Wiseでもらえる口座番号は、以下の10の通貨。Payoneerは(P)がついた通貨とUAE通貨。

  • アメリカドル(P)
  • イギリスポンド(P)
  • ユーロ(P)
  • オーストラリアドル(P)
  • ニュージーランドドル
  • シンガポールドル(P)
  • ルーマニアレイ
  • カナダドル(P)
  • ハンガリーフォリント
  • トルコリラ

海外口座番号付与の対象外通貨の場合はどうする?

支払い側にWiseを利用(登録)してもらえば、日本の銀行口座に直接送金してもらえるのですが、対個人でない場合はお願いするのがなかなか難しいかもしれません。(ダメ元でお願いする価値はあります)

ただし!Wiseの登録に対応していない国があったり、アメリカは州によって法人登録対応NGのこともあるので、登録自体ができない場合も多々あります。

先方が銀行送金以外の手段を持っていない場合は、クレジット(デビット)カード決済を使うと手数料を抑えることができます。
カード決済には、stripe(ストライプ)を利用するのがオススメ。

日本国内外でクレジットカード決済での請求ができるようになります。
決済手数料3.6%と、受取った外貨を日本円で受け取るときの両替手数料がかかります。
日本円で請求を出すのであれば決済手数料3.6%のみで済みます。

WiseやPayoneerよりは手数料は高くつきますが、銀行送金よりはマシです。

海外とのお金のやり取りの有名どころにPayPalがありますが、こちらはお勧めできません。
外貨を支払う側にも受け取る側にも3~4%の手数料がかかるうえ、日本円にした時にさらに数パーセントの為替手数料もかかります。

主要な通貨以外は、海外から安く受け取るのはまだ難しい部分があるのが現状ですが、銀行送金以外の様々な手段が増えているのはありがたいことです😊

特にWiseは、海外口座を取得できる通貨がこの2年で増えました。今後さらに増えることに期待です!

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