最近は海外暮らしでも少しお金を出せば日本の物も手に入る!いい時代になりました。
とは言っても「アレを日本から送ってもらえたらなー」なんて事はちょこちょこあるワケです。
しかし、国際郵便を出すのには書類の準備が必要だったり、手間がかかったりして、人にお願いしにくいワケです。
高齢の親にお願いする、とかもちょっと気が引けちゃいますよね。
ならば、自分が発送データを準備してしまえばお願いしやすくなるんじゃなーい?
という方法です。
パソコンやスマホが苦手な家族や友人、年齢高めの親にお願いするときにも便利です。
自分【海外在住者】がすること
相手の手間を減らす分、自分が頑張ります。
と言っても、2~5までは何か日本から何かを送ろうと思ったら必須の作業。
あとは、発送用のデータをオンラインで作成するだけです。
- 配送をお願いする人にお金を払う方法を決める(送料や欲しいものの代金)。
通販で買えるものは、自分が購入して配送先を相手宅にすれば支払いの手間も省けます。 - 日本から自分の住んでいる国へ郵便物が送れるかの確認。
- 住んでいる国の関税の条件を調べる。
- 禁制品の確認。
- 手書き書類「税関申告書CN22」が必要かの確認。
- 送って欲しい商品のリストを作り、配送する人(相手)に配送品の準備をお願いする。
通販なら相手に商品を揃えてもらう手間も省ける。 - 配送品がすべて揃ったら、国際郵便マイページで配送データを作成する。
- 相手がプリンターを持っている場合は、作成した配送データ(PDF)を送信する。
プリンターが無い場合は【お問い合わせ番号】を相手に知らせる。
荷物が軽いなど、郵便局に持ち込める場合はスマホ版の国際郵便マイページを利用するとさらに便利!
スマホ版で作成できる、発送情報の2次元バーコードを相手に送るだけで、郵便局にある「ゆうプリタッチ」で送り状・書類が簡単に印刷できます。
2~5については、こちらの記事を参照。
7~8については、こちらの記事を参照。
相手【配送する人】がすること
- 荷物を準備して梱包する。
重さを軽くするために、余計な包みやパッケージは外してもらうのがオススメ👍 - 荷物を郵便局の窓口へ行く。
送り状データを印刷してあれば集荷に来てもらうこともできます。 - プリンターが無い場合は、郵便局窓口で【お問い合わせ番号】を伝え、送り状類の印刷を依頼する。
※スマホ版でデータ作成した場合は、2次元バーコードを使ってゆうプリタッチで印刷が可能。 - 【税関申告書CN22】が必要な場合は、郵便局の窓口で書類をもらって、内容品のリストの内容を書き写す。
- 発送完了
いかがでしょうか?
送り状と必要書類の作成という一番めんどくさい部分を自分してしまうので、人に頼むハードルも低くなるのではないかと思います。
ぜひお試しください。