ロボット掃除機を買いたいけど、沢山あり過ぎて選べない!
と言うあなたのお役に立つかもしれない、ロボット掃除機を選ぶ時に知っていると便利な「基本の機能」「付属の機能」について説明します👍
安ければイイ!という訳でもないし、多機能ならイイ!という訳でもないのが家電。
自分に必要な機能がわかれば絞り込みも簡単!
我が家にロボット掃除機が来て早1年。
バリバリの中国製ですが、毎朝、元気に掃除をしてくれています。
健気に働くロボット掃除機を見て、友人や家族も多数ロボット掃除機を購入( *´艸`)
でも、各家庭によって優先する機能って全然違います!
- 子供やペットがいるから吸引力は高い方がイイ
- タイル床なのでしっかり水拭きしたい
- 掃除する場所としない場所を管理したい
などなど。
ニーズは様々なので、どのロボット掃除機にもある「定番の基本的な機能」と、お値段にも影響する「付属の機能」について知っておけば、自分の家に合ったものが選びやすくなりますYO!
機能別にお安くて使いやすいものも最後に紹介しています。
ぜひ、ロボット掃除機を購入する際の参考にしてみてくださいね。
ロボット掃除機を買って良かったこと
- 空気スッキリ
毎朝起きる前にタイマーで掃除をしています。
起きたらなんだか空気がクリア✨ - 部屋スッキリ
掃除機の走行を妨げないよう、モノを片付けるようになった。 - 気軽に使える
サッと持ってきて自走させるだけなので、マメに掃除もするようになった。
ロボット掃除機の定番機能
これらの機能は、ほとんどのロボット掃除機に搭載されています。
なので、選ぶ時の判断基準にする必要はありません。
- アプリでの操作
- スマートスピーカー対応
- 1.5~2センチの段差乗り越え
- 落下防止
- 3~4段階の吸引力調整
- 複数の走行モード
- ダストボックスの水洗いができる
機能の比較ポイント!選び方
以下の機能はロボット掃除機の価格の違いにも影響している部分です。
自分に必要な機能をはっきりさせることで、価格設定や機種の絞り込みが簡単になります。
置き場所や ゴミ捨ての頻度に 関係する機能 | ・ゴミステーション ・サイズ |
掃除の機能 | ・拭き掃除(水拭き) ・吸引力 ・ローラーブラシ |
掃除する場所に 関する機能 | ・マッピング ・バーチャルウォール |
機械音痴に ありがたい機能 | ・リモコン |
ゴミステーション(ごみ収集)の有無
まず最初に決めたいのがゴミステーションの有無。
集めてきたゴミを、付属のゴミ箱に集めてくれる機能です。
ダストパックにゴミが貯まるので、手を汚さずに捨てられるようになっています。
↓画像のタワーの部分がゴミステーション。
ゴミをしょっちゅう捨てなくて良くなるのが最大のメリット!
1~2ヶ月に1回くらいでOKです。
- 置き場所が必要
- 専用のごみパックが必要
我が家のロボット掃除機はゴミステーションなしのタイプです。
内蔵の約550mlのダストボックスの場合は、1~2人家庭で毎日使用して2週間に1回くらいのゴミ捨て頻度です。
サイズ
平均は直径33センチ前後、高さは7.5~9センチ。
我が家のロボット掃除機は直径28センチ。
あまり目立ってほしくなかったので、小ぶりなところも決め手になりました!
高さは「家具の下も掃除できるかどうか」に関係します。
買う前に家の家具の下の隙間を測って確認しておくと、どのあたりまでロボットに掃除を任せられるか把握できますよ(^^)/
拭き掃除(水拭き)の機能の有無
ここ1年でほとんどのロボット掃除機が水拭き機能付きになりました。
水拭き無しのものを探すのが難しいくらい!(無しのものも最後に紹介します)
拭き掃除ができるタイプには2つの種類があります。
- モップを取り付けるだけのタイプ(濡らしたモップを取り付ける)
- 水タンクがあり、モップに自動で水分を補給しながら水拭きをしてくれるタイプ
※今はほとんどがこのタイプ
我が家は、拭き掃除機能は欲しいけどフローリングが古いので1の「水タンク無し(モップのみ)」にしました。
水拭きをしたい場合は、水タンク付きを選びましょう!
水タンク付きのロボット掃除機では3通りの掃除ができます。
- 吸引のみ(水拭き無し)
- 水拭きのみ(吸引無し)
- 吸引しながら水拭き
※ダストボックスと水タンクを差し替えるタイプのものは「吸引&水拭き」ができない場合があります。
床がタイル張り&ペットの多頭飼いをしている友人は、迷うことなく水タンク付きを購入。
めちゃくちゃキレイに水拭きしてくれるそうで、ペットの毛が舞うことが無くなったと喜んでいます✨
吸引力
ほとんどの機種が強弱を3~4段階で調節できるようになっています。
最近の主流は2000~3000Pa。
我が家のロボット掃除機は最大値が1800Paなので弱めですが、フローリングメインの我が家では日常の掃除は「中:1200Pa」で全然OK。
ローラーブラシの有無
吸引口についているローラーです。
↓こういうの
私は「ズボラ」。ローラーブラシのマメな掃除などできません。
仮にマメに掃除ができるタイプだったとしても、ロングヘアが絡みついたローラーはうんざりです。
なので、ローラーブラシが無いものを選びました。
カーペット+ペットの毛などは掻き出す必要があるので、ローラーブラシ有りの方が向いていると思います。
マッピング機能の有無
ロボット掃除機が部屋の間取りを把握する機能です。
掃除する部屋を指定したり、部屋ごとの掃除のスケジュールを設定出来たりします。
途中で充電が切れても、充電後に続きから掃除を始めてくれたりします。
お利口な機能なので、2万円前後くらいからこの機能が付きます。
たまに格安のロボット掃除機で「マッピング機能付き」と言うのもありますが、ただのレポート機能だったりするので(間取りの記録はできない)、よくよく仕様やレビューを確認することをオススメします。
我が家は1フロアの部屋数が少ないのでマッピング機能なしのものを購入。
レポート機能はあるので「どこを掃除したか」はリアルタイムでも、掃除終了後でもアプリで確認できます。
↓こんな感じ
リモコンの有無
リモコンがある場合は、リモコンで、電源オンオフ、充電器に戻る、走行モードの切替、吸引力の強さなどの基本操作ができます。
付いていない場合は、操作はアプリから行います。
リモコンが付いているメリットは、Wi-Fiでロボット掃除機とアプリを繋がなくてもすぐに操作できるというところ。メカが苦手な人には安心かも。
バーチャルウォール(進入禁止エリア)の有無
バーチャルウォールは読んで字のごとく「仮想の壁」。
境界線テープや専用の機器で、掃除をしないエリアや進入禁止エリアを作る事ができる機能です。
マッピングでもある程度管理できますが、バーチャルウォールは置くだけで物理的に進入禁止エリアを設定できるので簡単で確実です👍
シンプルで安い!水拭き無しのロボット掃除機
水拭きOK!2万円以下のおすすめロボット掃除機
我が家のロボット掃除機購入の際の最終候補でしたが、「我が家に水タンクは不要」という結論に達したため却下。
昨年時点でもレビューの高評価が多く、安心して使えそうなのとシンプルなデザインなのがオススメポイント。
水タンク無しで拭き掃除をするタイプ
濡らして絞った専用モップを取り付けて拭き掃除ができます。
我が家はこのタイプ。拭き掃除をする頻度は低いので十分です。
拭き掃除をしたい時はモップにフローリング用の洗剤を吹きつけて使っています。
乾いてきたら、また吹きつける必要がありますが、快適に使用しています。
マッピング機能付きのオススメ
スイッチボットはアレクサなどのスマートスピーカーとの連動性がとても高いのがおすすめポイント!
他のスイッチボット製品と同じひとつのアプリで管理できるのもGOOD👍
1階と2階、など複数のフロアのマップを覚えられるマルチマッピングが付いています。賢い!
3万円台で買えるゴミステーション付き
我が家はロボット掃除機の充電場所を棚の下に作りたかったので、ゴミステーションは候補になりませんでした。(高さがあるので)
ただ、家族が多い場合や、子供やペットがいる場合は、埃やゴミも多めになってくるのでゴミを捨てる頻度が減るのはとてもありがたいと思います。
元祖iRobot社の「ルンバ」をはじめ、たくさんの選択肢があるロボット掃除機。
多機能なものが増えていますが、自分の家の状態や生活から必要な機能を考えてみると、案外シンプルな機能で良かったりします。
ぜひ、自分に必要な機能を把握して、自分のニーズに合ったロボット掃除機を見つけてかわいがってあげてください😆