1万円代のロボット掃除機買いました!
掃除機をマメにかければいいし、一人暮らしにロボット掃除機って要らなくないか??
と思っていました。
ところが!最近のロボット掃除機は、拭き掃除もできるんですよ。
「拭き掃除もできる…なら欲しい!✨」と言うことで、Amazonのブラックフライデーで買っちゃいました。
結論から言うと、買って良かった!

青いボディがカワイくて一目ぼれ♪リモコン付き。一般的なサイズより小ぶりで一生懸命働いてくれます。もちろん中国製だけどいい仕事します。コスパ最高!
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ほぼ毎日使っているけど動きも良好。
このOKP K3は機能もシンプルで小さめサイズなので1人暮らしにもオススメできる👍
ということで【OKP K3】を使った感想と、ロボット掃除機を買う時に知っておくと便利な「ロボット掃除機の機能」についてまとめました。
高価なものになると、カメラが付いていて留守中の異変の通知や、ペットカメラとしても機能するものもあります。
【OKP K3】のスペック(機能)と購入の決め手
購入の決め手になった機能には青色マーカーしました。
- 直径28センチ・高さ7.6センチ(ちょっと小型)
- 3段階の吸引力(800・1200・1800Pa)
- ダストボックスサイズ:550ml(水洗い可)
- 拭き掃除可(水タンク無し ※濡らしたモップを取り付けるタイプ)
自分で水を出しながら拭き掃除するタイプではない - ローラーブラシなし
- 1.5センチまでの段差乗り越え可
- 落下防止機能
- 4つの走行モード
- リモコン付き
- アプリ操作可能
掃除機の操作以外に「吸引力の調整・タイマー・レポート(掃除した範囲を記録)」ができる - マッピング機能なし
- スマートスピーカー対応
- バーチャルウォール非対応
- ボディーカラー:青(青が好きです)
- 価格:11000円前後
ロボット掃除機を買って良かった点
空気スッキリ
毎朝タイマーで起きる前に1階を掃除するようにしている。空気がなんだかクリア。
部屋スッキリ
掃除機が動きやすいよう床に物を置かなくなり、物を片付けるようになるため。
電気コードなども掃除機が絡んでしまうため、きちんと整理するようになる。
ロボット掃除機あるある。
気軽に出して使える
元々はコードレス掃除機を購入予定だったんだけど、同じくらい簡単にサッと出して使える。
もしかすると自走してくれる分、コードレスよりも楽かもしれない。
【OKP K3】の困った点(デメリット)
けっこう色んなところにガンゴンぶつかる(笑)
そして、けっこう力(推進力)が強い。
2階で寝てると、たまに「ゴンゴンゴン…」という音で目が覚めることもあるくらい。
これはセンサーの都合なので、機種によって変わってきます。
【OKP K3】のセンサーは前面にあるのですが、センサーより低いものや、後方の障害物は認識できないからぶつかって確認する感じになる。
これを回避するには、掃除機上部に360度のセンサーが付いたものや、カメラなどを利用した賢いセンサーが付いたもの、一度ぶつかったらちゃんと覚えるようなマッピング機能が付いた機種を選ぶ必要があります。
とは言っても、我が家はコレで困っておりません!
ちょっとうるさいけどね…💧
力の強さでいうと、椅子を押して移動させてしまうこともあります。
コードがちょっと絡んだくらいでは止まらず、巻き込んだまま引っ張って掃除し続けます。
なのでコードや物を床から離すor片付けるのは必須です。→結果、部屋が片付きます。
2万円以下のロボット掃除機の選び方と【OKP K3】を選んだ理由
ひとくちに「水拭きもできるロボット掃除機」と言っても価格もピンキリ、種類も山盛り。
その中から自分に合うものを選ぶには以下の点を抑えておくと良いかな?と思います。
まずは予算を決めましょう!
私は2万円以下。1万7千円前後の予定で探しました。
ほとんどのロボット掃除機に付いている定番機能
- アプリでの操作
- スマートスピーカー対応
- 1.5~2センチの段差乗り越え
- 落下防止・吸引力調整
- ダストボックス水洗い可
- 複数の走行モード
大きさ
平均は直径33センチ前後、高さは7.5~9センチ。
【OKP K3】は直径28センチ。少し小型なところも決め手になりました。
高さは、ソファやベッド、棚の下なども掃除できるかどうか、に関係します。
買う前に家の家具の下の隙間を測って確認しておくと、どのあたりまでロボットに掃除してもらえるか把握できますよ(^^)/
吸引力
ほとんどの機種が強弱を3段階で調節できるようになっています。
弱は1000Pa以下、中は1000Pa以上、強は最大値と言うのが多いパターン。
【OKP K3】は最大値が1800Pa。
他は2300とか3000とかあるので強い方ではありませんが、フローリングメインの我が家は毎日の掃除は「弱:800Pa~中:1200Pa」で全然OK。
「強:1800Pa」で使ったことはまだありません(音もそれなりにするので)。
カーペット掃除にはもう少し強い吸引力があった方が良いかもしれません。
ダストボックスのサイズ
【OKP K3】のダストボックスは550ml。
毎日「リビング・キッチン・玄関ホール・脱衣所・和室」を掃除しています。
たまったゴミを捨てる頻度は2週間に1回。
満杯にはなっていません。
頻度は居住人数やペットの有無で変わってくると思いますが、500ml以上あれば、毎日捨てなくても大丈夫なサイズ感です。
ちなみに、ダストボックスは水洗いできるものがほとんどです。
拭き掃除(水拭き)の機能について
拭き掃除ができるタイプには2つの種類があります。
- モップを付けるだけのタイプ(自分で濡らしたモップを取り付ける)
- 水タンクがあり、モップに水分を補給しながら水拭きをしてくれるタイプ
我が家のフローリングは古いので1の「水タンク無し(モップのみ)」にしました。
拭き掃除をするときは、フローリングにも使える万能洗剤をモップに吹きかけて使っています。
途中で乾くので何度か洗剤を吹きかける必要がありますが、今のところ快適に使用できています。
水タンクが付いたものは、水タンクの水分量はアプリなどで3段階調整できます。
拭き掃除の機能を重視する場合は、水タンク付きを選んだ方がイイと思います。
水タンク付きのロボット掃除機にはさらに2タイプあって
- 水タンクをダストボックスと差し替えるタイプ
- 水タンクとダストボックスが一体になったタイプ(2in-1と書かれていることが多い)
「吸引のみ(水拭き無し)」「水拭きのみ(吸引無し)」「吸引しながら水拭き」の3通りができる。
床がタイル張り&ペットの多頭飼いをしている友人は、迷うことなく2in-1の水タンク付きを購入。
めちゃくちゃキレイに水拭きしてくれるそうで、ペットの毛が舞うことも減ったそうです✨
ローラーブラシの有無
吸引口についているローラーです。
↓こういうの

私は「ズボラ」。ローラーブラシのマメな掃除などできません。
仮に私がマメに掃除ができるタイプだったとしても、ロングヘアが絡みついたローラーはうんざりすると思います。
なので、ローラーブラシが無い【OKP K3】は願ったり叶ったりな訳です。
カーペット+ペットの毛などの掃除には、ローラーブラシ有りの方が良いのではないかと思います。
リモコンの有無
リモコンは付いているものと付いていないものがあります。
付いていない場合は、簡単な操作は本体ボタンでもできるようですが、ロボット掃除機の操作は基本アプリで行います。
リモコンが付いているメリットは、Wi-Fiでロボット掃除機とアプリを繋がなくてもすぐに操作できるというところ。メカが苦手な人には必須かも。
電源オンオフ、充電器に戻る、走行モードの切替、吸引力の強さなどを操作できます。

マッピング機能の有無
マッピング機能とは、ロボット掃除機が部屋の間取りを把握する機能👍
同じ部屋や同じ場所を何度も掃除するのを回避したり、掃除する部屋を指定したり、部屋ごとの掃除のスケジュールを設定出来たりします。
途中で充電が切れても、充電できたら続きから掃除を始めてくれたりします。
たまに、格安のロボット掃除機で「マッピング機能付き」と言うのもありますが、ただのレポート機能だったりするので(間取りの記録はできない)、よくよく仕様を確認することをオススメします。
私が購入した【OKP K3】はマッピング機能は無し。
我が家はマンションではないので1フロアにある部屋数も少ない上に、居住者も少ないので必要ないかな?と思い、マッピング機能は重視しませんでした。
でも、レポート機能はちゃんと付いていて「今どこを掃除しているか」「どこを掃除したか」はリアルタイムでも、掃除終了後でもアプリで確認できます。
↓OKPのアプリ画面。【左】リアルタイム【中】掃除の記録【右】記録の画像表示

バーチャルウォール(進入禁止エリア)の有無
バーチャルウォールは読んで字のごとく「仮想の壁」。
境界線テープや専用の機器で、掃除をしないエリアや進入禁止エリアを作る事ができる機能です。
マッピング機能が充実した機種は付いていないことも多い(マッピングでカバーできる)。
これも我が家は必要性を感じなかったので重視しませんでした。
【OKP K3】のアプリについて
【OKP Life】というOKP製品全般で使えるアプリを使用して【OKP K3】の操作やタイマー設定をします。お掃除記録(レポート)も見られます。
※【OKP】という新しいアプリが出ていますが、こちらだとWi-Fi接続できないようです。【OKP Life】という方を試してみてください。
アレクサなどのスマートスピーカとも接続できます。
私が購入候補にしたロボット掃除機
ロボット掃除機って「ルンバ」しかないのかなー?
と思ったら大間違い!!
めっちゃ種類があります。
最初は機能もよくわからず、なかなか絞り切れませんでしたが、最終的に候補に残っていたものをポイントを添えて紹介します。
2万円以下で水タンク付き
最初はこの2つから選ぶ気満々でしたが「我が家に水タンクは不要」という結論に達したため、却下となりました。
どちらも水タンクは2in-1タイプで、吸引しながら水拭きもできる機種。

第1候補。デザインがカッコイイ!吸引力の最大値は3000Pa。
カーペットとフローリングで自動で吸引力を調整。リモコン無し。境界線テープ(バーチャルウォール)付き。 Amazonで探す
マッピング機能付き
間取り図(マップ)を記憶して、部屋ごとの掃除時間(スケジュール)を設定したり、掃除する(しない)部屋を指定したりできる機能が付いた機種。
進入禁止エリアの指定も可能。
1階と2階、など複数のマップを覚えるマルチマッピングもできる。賢い!

吸引力の最大値は2300Pa。2in-1タイプの水タンク付きで、吸引と水拭きが同時にできる。マップやセンサーの精度も評判良し!リモコン無し。3万円台。
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家の警備員としても活躍するカメラ&猫じゃらし付き掃除機
なんと赤外線のハイビジョンカメラ付き!
人や音に反応して通知を送ってくれたり(防犯カメラ)、ペットカメラとしても使えるすごい奴。
ペットを見るだけじゃなくて会話したり録音したりもできるらしい。
その上、猫じゃらし機能付き😆すごすぎる!

吸引力の最大値は4000Paでペットの毛もごっそり。当然、マッピング機能付き。
リモコンは無し。水タンクが外付けですごく使いやすそう。
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元祖iRobot社の「ルンバ」をはじめ、たくさんの選択肢があるロボット掃除機。
自分の家の状態や生活から必要な機能を考えてみると、案外シンプルな機能で良かったりします。
Amazonのレビューを見ると、ロボット掃除機を買ったほとんどの人が掃除機に名前を付けていて、ペットのように扱っているのですが、健気に隅々までお掃除してくれている姿を見ると「がんばってるなー」と、機械と言えどすごく可愛く感じるのです(笑)めっちゃ共感。
なので、掃除しやすいように物を片付けてあげたり、ロボット掃除機が入れない場所はマメに自分が掃き出しておいたりしているうちに、結果、ロボット掃除機を買うと予想以上に部屋がキレイになると言う現象が起こります。
ぜひ体験してみてくださいw
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