海外のデリに必ずと言っていいほど置いてある「タブレ」。
クスクスとパセリを使ったヨーロッパで人気のサラダです。
もともとはレバノンとか中東の料理だそう。
ブルグルというクスクスのようなもので作るらしい。
我が家ではクスクスの代わりに、ゆでた玄米や押し麦、もち麦などを使って作ります。
(穀物無くてもできるけど)
冷蔵庫に残った野菜をなんでも刻んで、オリーブオイルと塩、たっぷりのレモン汁で和えるだけ。
超簡単なんだけど、色どりもキレイで、食べ応えもあって、さっぱりとした味で、あっという間に食べてしまいます。
タブレ風穀物サラダの材料(約2人分)
- 穀物 50g
- 玉ねぎ 半分
- 野菜色々 2種類以上がオススメ(詳細は下を参照)
- オリーブオイル 大さじ2
- レモン汁 大さじ2(たっぷり入れた方が味のバランスが取りやすい)
- 塩 小さじ1(味が締まるまで)
- あれば、パセリ & ミント or バジル たっぷり
■穀物
玄米・押し麦・もち麦・キヌア・クスクス・リソーニ・アワ・ヒエなど。
水煮大豆もイケる。
■野菜(赤・緑があると見た目ヨシ)
何でも良いけど玉ねぎは必須。定番は、トマト・キュウリ・パプリカ。
他にも、ピーマン・インゲン・セロリとかリンゴも甘酸っぱくてオススメ。
葉物のサニーレタス・水菜なんかもイイ。
■パセリやバジル
パセリはイタリアンパセリが定番だけど、フツーのパセリでもOK。
元々のレバノンレシピではパセリとミントがたっぷり入ってるのがタブレとのこと。
バジルにすると、もうこれはタブレ風イタリアンサラダ。ニンニクをチョイ足ししても美味しい。
■肉やシーチキン
ゆで鶏、ゆで豚、シーチキンも合う。
タブレ風サラダの作り方
洗い物は減らしたいので、食卓に出す器に材料をどんどん入れて作ります。
1.玉ねぎをみじん切りにして水にさらしておく。
生の玉ねぎが苦手な場合は、ラップに包んで1分くらいレンジでチンする。
我が家は「ぶんぶんチョッパー」で一気に刻んで、そのまま水を入れて放置。
2.お湯を600~800ccくらい沸かし、沸騰したら穀物を入れ15分ほど茹でる。
玄米の場合は20分~25分くらい。
3.野菜を刻む。みじん切りでもいいし、小さめの角切りでもOK。
今日は、残り野菜(切れっぱし)トマト、パプリカ、サニーレタス。
4.お肉やシーチキンを入れる場合は、野菜と一緒に準備しておく。
お肉は小さめの角切りなどがオススメ。
5.穀物が茹であがったらザルに移して、水でぬめりが取れるまで洗って水分を切る。
野菜の入っている皿に入れる。
6.水にさらしておいた玉ねぎの水を絞って、他の材料と一緒に器に入れる。
7.オリーブオイル、塩、レモン汁を入れて全体がなじむまで混ぜる。
オリーブオイルを最初に入れた方が良い。
8.味を見て、塩やレモン汁を足す。できあがり。
▼この日は、玉ねぎ、トマト、茹でたインゲン、パプリカ、鶏ハム、たっぷりバジル。
タブレ作りに活躍しまくる「ぶんぶんチョッパー」。
マジで使える奴です👍